シンガーソングライターの糸井雅貴くん
ステージ名は 〜雅貴〜 (まさき)
彼のファースト・シングルの楽曲アレンジ、トラック・プログラミング、
歌のディレクション、コーラス、ミックス、等
サウンド面のプロデュースをやらせてもらいました。
収録曲は2曲
「ひとりじゃない」作詞:雅貴 作曲:但野元紀(雅貴くんの友達)
「2人で」作詞/作曲:雅貴
彼は、僕も講師としお世話になっている尚美ミュージックカレッジの卒業生で
出会ってから5年以上経つのかな。ぼちぼち長い付き合いになる。
卒業してからも、ライブ活動やコーラスの仕事など音楽活動を重ねて来て
前々から、いつか自身の音源製作をと話しをしていた
今回彼にとって念願の初音源製作♪♪
学生の頃から頑張って来ている彼を知っているので
僕にとっても本当に嬉しいCD製作へ携わらせてもらえました。
アレンジ作業は、雅貴くんとパソコンを前にして、ああでもない、こうでもない、
と色々と試行錯誤しつつ、後日こちらでブラッシュアップしつつ、という作業で
じっくりと作りあげました。
心がけたことは、曲のイメージはそのままに、
より歌詞の情景がくっきりと浮かんでくるサウンド作り。
でした。
僕も作業してる時、うん完璧!!
いやいや、、やっぱり、ここはこうしてみようと試行を重ね。
本人にも気に入ってもらえるサウンドになっているか
ドキドキ、ワクワクしながら進めていましたが
出来上がった時、
雅貴くんから、曲のイメージがまた良い意味で一新されて、
とっても良いです!!と言ってもらえた時は
良かった〜♪♪と心が躍りました。
そして、今回は僕のDTMで全て完結させる予定で
計画には全然無かったのですが、
ラッキーなタイミングと雅貴くんへの愛が重なり
音源の中にスペシャルゲストが存在します。
アコーディオン&ピアニストの秦コータローくん
僕の家へ別件のリハで来てくれた時の雑談で
「今、雅貴くんの初の音源製作をしてるんだ〜、」
「あ〜あの彼の!!え〜どんな感じですか〜」
こーちゃんも雅貴くんと仕事で親交があったので
たまたま、そんな話の流れで、作業途中の音源をちょっと聴いてもらうことになり
ちょっと、遊びがてらでピアノ弾いてみましょか〜♪
みたいなノリで、なんと、
その場でトラックに合わせて、さらっと1発録音してくれて
当然ですが笑、またそれが、めっちゃかっこ良くて、
「え〜、これ本ちゃんに使っていい??」
「おっけ〜そうならば、全然大丈夫ですよ〜」
「マジで〜!!!!!ありがとう〜!!!!喜」
「てか、ギャラど〜しよ〜〜、、」
「雅貴くんの初音源のお祝いですw」
「ご〜〜涙 マジで〜!!!!!涙」
「雅貴くん氏ぬほど喜ぶ〜それ〜〜」
「てか、こーちゃんマジありがとう!!!!僕も氏ぬほど喜んでる〜いま〜〜」
「あ!!、、、、CDジャケットのクレジットに
弾いてくれた、こーちゃんの名前も入れてもらいたいけど」
「もうジャケット印刷この前終わったって言ってた。。。」
「大丈夫ですよ〜笑」
「ああ。。。ごめんんん。マジありがとう〜!!!!涙」
本当ならば、刷り直しするところなのですが、
今回雅貴くんの自主出版ということもあり
予算にも余裕がないであろうということを察しての
こーちゃんの優しさで、
そこに甘えさせてもらった形になりました。
そのような成り行きで、収録曲「2人で」のピアノ音に
シークレット・スペシャルゲストとして
秦コータローくんが参加してくれました。
愛と優しさが底知れないミュージシャンです。
http://singasong.ciao.jp/kotaro/
そんなやりとりを知る由もなく
仕上がって来たジャケットがこちらw
CDジャケットは彼の自宅ベランダから撮影した空の写真とのこと。
これを見せてもらった時、
伸びやかな彼の歌後を象徴するような一枚だなぁと
感じました。
手前味噌ですが、現時点で彼とやれるベストを尽くした、
素晴らしい一枚に仕上がったと思います。
23歳。これからもどんどん良くなっていくと思うけど
本当に素敵な歌を歌うシンガーです。僕も彼の歌声が大好きです。
僕が色々と書くよりも、雅貴くんの歌を聴いてもらうのが一番早いですね。
発売前で全てはお聴かせできませんが、少しだけお耳を貸して頂けたら嬉しです。
6月17日は駒澤大学「STRAW BERRY FIELDS」にてお昼
彼の仲間と共に雅貴主催のイベントも開催されます。
よろしければ是非チェックしてください♪
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